本を読んで、読んだ本を折り紙にする。
大岡昇平の名作『野火』。戦争の残酷さと人間の本質を描いた作品。やはり持つ物は持つべきだね。
自ら銃殺刑を求めた殺人犯の実弟が、血の絆、傷つけられた子ども時代、家族の秘密をたどりつつ、魂の再生を求めた鮮烈な問題作